お知らせ

2024.12.26 お知らせ

名古屋葵大学 災害食・宇宙食開発プロジェクト Q&A

 名古屋葵大学では、災害食・宇宙食開発プロジェクトとしてきくらげ・味噌を使ったレシピを募集しており、現在多くの方に応募・問い合わせをいただいています。レシピ条件についてのヒントを掲載しますので、是非参考にしてください。引き続きご応募をお待ちしています。

 

【応募レシピ条件Q&A】

 

Q1:常温での長期保存とはどのような意味?

A1:「レトルトや缶詰、真空パックに加工した状態での常温保存」という意味です。

   真空パック等の加工は製造工程で行うため、加工前までのレシピを考案してください。

 

Q2:レトルトや缶詰、真空パックで保存するなら、カレーなどのどんな料理でも可能では?

A2:もちろんどんなレシピでも可能になりますが、宇宙食になることが前提のため、無重力空間での食べやすさも審査の対象になります。

 

Q3:レシピ例として味噌汁のフリーズドライがあったけれど、家庭ではフリーズドライは作れないのでは?

A3:レシピ考案の段階では味噌汁までを作成いただき、 フリーズドライは実際の製造工程での加工として捉えてください。

   家庭で対応不可能な工程は、「ここはこのように対応する」などとレシピに書き添えをお願いします。

 

Q4:「生味噌は使用不可」なら、一般的な味噌は使えないということ?

A4:野菜などに「最後に味噌をつけて食べる」というレシピはNGですが、調理の工程で一般的な生味噌を使用することは問題ありません。