10月12日（土）に「令和６年度名女健康サロン」を理学療法学科主催で開催しました。名女健康サロンは、本学健康科学部と医療科学部が共同で実施している地域貢献事業です。

　　今回のテーマは「ロコモって何？ 知って得する予防の方法」とし、本学教員と理学療法学科の1年生が中心となってミニレクチャー、ロコモチェック（ロコモティブシンドロームの測定）、ロコトレ（ロコモティブシンドローム予防のトレーニング）と、ギター演奏による懐メロ歌唱という盛りだくさんのプログラムを実施しました。ロコモチェックやロコトレでは参加者と学生がグループになり、和気あいあいとした笑顔の絶えない雰囲気の中で行うことができました。参加者からは、「学生と交流ができ本当によかった」など満足度の高い感想をいただきました。学生にとっても地域の高齢者と直接触れ合う貴重な経験となりました。

　　理学療法学科では、実践的な地域貢献事業による学びを通して、地域に求められ、活躍できる理学療法士の育成をめざしています。