学部学科トピックス

2024.09.02
児童教育学科

高校生の研究調査に児童教育学科が協力

 令和6年8月20日、愛知県立惟信高校2年生の生徒さん3名が「総合的な探求の時間」の一環で、児童教育学科を訪れました。この授業は、生徒自らがテーマを決めて、専門家にインタビュー調査などを行うものです。今回は「大人からのゲームの制限をやめるべきでは」というテーマについて、堀部要子教授(人間発達学)、勝田拓真講師(教育相談)、山田勝講師(臨床心理学)の3名がインタビューを受けました。

 教員たちは、まず生徒さんたちの疑問の背景を聞いた上で、それぞれの立場からゲームを制限・禁止することについての意見を述べ、それに対してさらに質疑を重ねるという形で、約1時間話し合いました。

 終了後、生徒さんたちからは、「質問にわかりやすく答えてもらって、知らないことがわかった」「ゲームのやり方を、自分でコントロールすることが大事とわかった」などと好評でした。